マガジン・プログラム(連載)
- 連載「HOKUROKUのコーヒー・タンブラーづくり」
コンビニやスタバへKeepCupを持ち込んでみた編。北陸で「コーヒータンブラー」のある暮らし
「コーヒータンブラーのある暮らし」を北陸で実現しようと企てるこの企画は〈HOKUROKU〉編集長である私、坂本正敬の極めて個人的な憧れが発端となっています。
自前の容器にコーヒーを入れてテークアウトする人たちをオーストラリアのメルボルンで知り、まねしたいと思ったところから始まる完全な趣味の追求モードです。言い換えれば、職権を乱用した「誌面」の独占です。
しかし「タンブラーを使えるお店が北陸のどこにあるのか」「どんなコーヒー・タンブラーが売っているのか」と調べるうちに北陸の環境問題を考えるきっかけにもなりました。
個人的な憧れの実現プロジェクトだけれど、もしかすると社会問題の解決にチャレンジできるかもしれない。そんな気付きまでの道のりを5回の記事にまずはまとめました。
HOKUROKU編集長・坂本正敬
記事数
5 - HOKUROKU特命取材班
北陸の「スペイン風邪」365日を100年前のニュースに学ぶ
この連載は、読者から寄せられた疑問の真相を取材・調査で明らかにする〈HOKUROKU特命取材班〉の第1弾です。
100年前に流行し、北陸3県だけで、82万人の感染者と1万6千人の死者を出した「スペイン風邪(スパニッシュ・インフルエンザ)」が今回のテーマです。
当時の雰囲気を伝えるため史実に基づきながら、ちょっとだけ物語風の書き方をしました。
5,000km近く北陸から離れたシンガポールを舞台に全5話の物語が始まります。
時系列や年代を整理しつつ読み進めてくださいね。
HOKUROKU編集長・坂本正敬
記事数
5