連載「HOKUROKUのコーヒー・タンブラーづくり」
北陸3県で考える。コーヒー・タンブラーのある暮らし。(調査編)
この特集は、『HOKUROKU』が北陸3県で「コーヒー・タンブラーのある暮らし」を実現するまでの道のりを、長期的に記録していくプログラムになります。
そもそもの話として、この企画は編集長である私の極めて個人的な憧れが発端となっています。
海外でコーヒーを自前の容器に入れてテークアウトする人たちを知り、まねしたいと思ったところから始まる、完全なる趣味の追求モード。いわば職権を乱用した誌面の独占です(笑)
しかし、「北陸にはどこにタンブラーを使えるお店があるのか」、「どんなコーヒー・タンブラーが売っているのか」と調べを進めるうちに、北陸の環境問題を考えるきっかけにもなりました。
個人的な憧れの実現プロジェクトだけれど、もしかすると社会問題にも貢献できるかもしれない。そんな気付きまでの道のりを、今回は5回の記事にまとめました。
HOKUROKU編集長・坂本正敬