こんなの「できる・やる」らしいニュース

2025.05.28

No. 40

漁師飯を食べながら富山の漁法と海の裏話を学ぶ交流会〈浜の一徳〉が今週末開催

 

富山県射水市の新湊地区にあるシェアキッチン〈みなとキッチン〉で5月31日(土)11:00~13:00、朝獲れの魚を使った漁師飯を食べながら、富山の漁法と魚について学ぶ対話型トークショー〈浜の一徳(いっとく)〉が開催される。

 

主催は、富山県魚津市出身で、漁協職員を経て定置網のアルバイトに従事する浜多一徳さんと、富山の社会課題の解決を民間資本で目指す株式会社空と箱(本社:富山県射水市)。

 

漁師飯付きの参加費は3,000円(現金のみ)で、お問い合わせフォームからの事前応募が必要となる。

 

プログラムのスケジュールは、漁法の話から始まり、朝獲れの刺身を参加者で食べ、対話型の海の裏話へと続く。収録厳禁の海の裏話は内容が当日決定し、参加者との対話の中でかなりディープで耳寄りな話がこっそり学べる「らしい」。

 

編集部のコメント:富山の魅力を語る上で欠かせない「海」と「魚」ですが、意外と深く知る機会は少ないものです。ましてや、漁業関係者から直接話を聞ける機会は滅多にありません。ランチがてら、気軽にご参加ください!高橋編集員

 

北陸地方は、豊かな漁場に恵まれていて、富山湾は特に、山の頂上から海底まで実に4,000mを超す高低差のダイナミックな地形を背景にした、500種類の魚が獲れる好漁場です。そんな魚たちは一体どういう漁によって私たちの食卓に届くのか知りたくないですか? 県民の多くの方が知らない世界を分かりやすく解説するまたとない機会です!明石P

 

富山と言えば寿司とブランディングしている昨今ですが、ホントは魚と言えば富山と言ってもらいたいくらいに魚種がそもそも豊富。でも、魚食自体は年々減ってきている。富山の魚食をあらためて知るのに本イベントはとってもオススメ。以前の参加でもいろいろ勉強になりましたのでぜひ!武井開発P

 

文・翻訳:坂本正敬

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