HOKUROKUも創刊から2年。運営からの「ありがとう」
vol. 03
人と出会い・つなげ・化学変化を起こしたい by 武井(開発D)
開発ディレクターの武井です。〈HOKUROKU〉も早いもので2周年になってました。
そういえば、最初の記事の取材時は「コロナ」がまだ対岸の火事だったなと。
創刊前後は「コロナ」第1波の全盛期でいろいろな制限のある中での不安な船出でした。
そこから2年、HOKUROKUがやること・やれること・やらないことの共通認識が編集部内でできつつあるなーと最近は思ってます。
HOKUROKUに私が参画した理由は、モノづくりや地元を盛り上げる北陸の人たちを応援し、つなげたいからです。
つい先日、HOKUROKUにも登場いただいた方をイベントの主催と出店者側という関係でおつなぎできました。
「気になっていたあのお店が出店されてうれしかったです」と地元の方にお礼のDM(ダイレクトメッセージ)を後にいただきました。
さらに言えば、イベントの主催側と出店者側、出店者同士で継続した交流もできそうで、なおさらうれしかったです。
HOKUROKUを通して北陸で活動されている方々を応援できる場を今後もつくりたいですし、より多くの人と出会い・つなげ・化学変化を起こせるメディアになりたいと思っています。
今の時代に必要な考え方やテクニックを掘り下げたコンテンツ
HOKUROKUの記事で私のイチオシは手前みそも含みますが、今の時代に必要な考え方やテクニックを掘り下げたコンテンツ群です。
モノづくり系の仕事をデジタルで私もしていますが(デジタルじゃない仕事もやりたい!)、私自身も学ばせてもらったり、実践したりする考え方やテクニックがたくさん取り上げられています。
これから北陸で何かを始めたい人に特にお勧めできる記事群です。自分なりに消化して血肉にしてもらえたらと思います!
ほくりくアイドル部のプロデューサーと日本一のマジシャンで考える。THE「セルフ・プロデュース」論
同調圧力が強いので。北陸に大事な「考える技術」(プログラミング的思考編)
同調圧力が強いので。北陸に大事な「考える技術」(デザイン思考編)
HOKUROKUの「考える技術」を読んで人気の建築家が考えた話(アート思考編)
「展示と陳列」の正解を筧さんに学ぶ。お店の棚の並びに違いを生む方法
コピーライターでない人がキャッチコピーを自分の商売で考える時に考えるべき話
「人が集まる場所」のつくり方をGNLの明石さん × BnCの山川夫妻と考える
最後の「人が集まる場所のつくり方」は、県外から移住して何かを始めたい方に特にお勧めの記事です。やりたい活動を継続したい時の参考にもなりますよ!
HOKUROKU開発ディレクター・武井靖
(編集長のコメント:どんな化学変化・反応が起こるのか私も楽しみです。なにしろ武井開発Dは、すさまじく顔が広い人なので。
「この前、こんな人と会ったんだけどさ」と企画会議で面白げな人の名前を武井が挙げて、それが後の企画になるパターンも数知れずです。
そもそも論として、〈HOKUROKU〉は広域で活動しているので、県境を越えた人のつながりを演出できる強みが編集部内にあります。
この強みを磨いていけば、そのうち大変な仕掛けがHOKUROKU発でできるんじゃないかと私も思っています。)
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