ほくりくアイドル部プロデューサー × 日本一のマジシャンで考えるTHE「セルフ・プロデュース」論
クリエイティブな仕事は大都市でしか成立しないと思われがちです。地方の小さなまちに生まれ育った人ほどそう思っているのではないでしょうか。
クリエイティブな仕事とはこの場合、芸術・芸能だったり、音楽だったり、文章だったり、映像だったり。
もちろん、イラストだったり、デザインだったり、建築だったり、企画だったり、ウェブ関連だったり、各種の造形だったりも含まれるはずです。
しかし、クリエイティブな仕事は北陸でも十分に成立します。マーケットの大きな都会の仕事を地方で請け負うだけでなく、北陸の経済圏で仕事を生み出しきちんと食べている人も〈HOKUROKU〉は各分野に知っています。
「いい仕事をする」をベースに「自分の見せ方を考える&営業する」の継続した一連の活動=セルフ・プロデュースを徹底すれば、自分の旗を立てて生きていく際に場所など関係ないのですね。
そこで、「自分の見せ方を考え営業して仕事する」を今回の特集では考えます。簡単そうに見えて意外に難しい問題について話を聞いた相手はその道の「先輩」たち。
プロスポーツチームの公式応援ソング制作や〈ほくりくアイドル部〉のプロデュースなどを手掛けるミュージシャンの中新賢人さんと、クロースアップ・マジックの分野で日本一に輝いたマジシャンで〈マジックカフェ&バーBELIEVE〉を金沢で営むヤマギシルイさんです。
和気あいあいとした雰囲気の中で語られた2人の言葉には金言がとても多く、北陸に暮らす多くの人にとってかなり役立つ読み物になりました。
クリエーターはもちろんですが、競争相手との差別化が難しい業種、例えば、保険・不動産業などで働く人たちにも役立つ考え方だと感じます。
自分の旗を北陸で立てて生きていきたい人は、最後までぜひ読んでみてくださいね。
HOKUROKU編集長・坂本正敬
目次
Vol. 03 2021.10.27
「らしさ」の素晴らしさ
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Vol. 04 2021.10.28
「好き」を突き詰めれば似ていない人になる
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Vol. 05 2021.10.29
未来の自分を売り込む
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