連載「人情と論理の交差点」

金沢市庁舎前広場事件編|弁護士Iからの「法の謎解き」挑戦状

不定期連載「ふるさと納税事件編|弁護士Iからの『法の謎解き』挑戦状」を〈HOKUROKU〉で以前に出しました。

 

「マガジン・プログラム」と呼ぶ連載の第1弾で〈ふるさと納税〉にまつわる社会問題を謎解き小説風に紹介した特集です。

 

今回の「金沢市庁舎前広場編」はシリーズ第2弾。ホームグランドの北陸に物語の舞台を移し「許容できない」とまで憲法学者に言わしめた金沢の「広場」を巡る事件を扱います。

 

HOKUROKU運営メンバーにして弁護士でもある伊藤建が最高裁判所にまで持ち越されたこの大論争を謎解き小説風にまとめます。

 

記事を読みながら最高裁判所の判事になったつもりで、争った市民Xらと金沢市、どちらの言い分に分があるか考えてみてください。

 

どのような判決を裁判官が最後に提示したのか伊藤が解説します。皆さんの「裁き」は裁判官と一緒なのかあるいは異なるのか。「答え合わせ」してください。

 

HOKUROKU編集長・坂本正敬

 

 

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