初めての人はここから。「HOKUROKUらしい特集」の特集

2021.06.02

No. 03

黒くて気持ち悪い「あいつ」

HOKUROKUらしい特集その3(モヤモヤ、スッキリ編)

「HOKUROKUらしい特集」の「モヤモヤ、スッキリ」カテゴリーからは黒くて気持ち悪い「あいつ」の特集を選びました。

 

古民家リノベの「ゴキ〇リ対策」をダスキンのGメンに聞く

古い民家だけではなく環境によっては新築の家やビルにも平気で登場するあの黒い虫が苦手な人は多いはず。

 

〈ごきぶりホイホイ〉のような駆除商品が世の中にはたくさん出回っているわけです。その売れ方を見ても困っている人の数が容易に想像できます。

 

古い建物を活用したリノベーションの企画や空間デザインを僕は本業としています。プロジェクトが完了するまでの間、その黒い存在を片時も忘れません。

 

対策・駆除のプロに話を聞き読者の(僕の)モヤモヤをスッキリさせたいと思って、取材中は貴重な話をいっぱい聞きました。僕が経営するカフェの厨房を模擬検査の場に提供してゴキ〇リの有無や痕跡を調べてもらいました。

 

その検査結果は記事を読んでご確認ください。

 

ちなみにカテゴリーの「モヤモヤ、スッキリ」では「誰か教えて!」と切望する人の存在を想像しています。

 

編集長のコメント:プロデューサーの明石が古民家におけるゴキ〇リの実態を定例会議で話してくれました。その雑談から生まれた特集です。

 

取材相手として株式会社ダスキンに協力をお願いするまではスムーズでしたが、取材の場所探しは大いに難航しました。

 

民家にせよ飲食店にせよ自分の建物でゴキ〇リ探しの取材をさせようと誰も思わないからです。

 

それでも、ある民家での取材が最終的には実現し、明石本人が経営する富山県射水市の人気カフェ〈cafe uchikawa 六角堂〉での取材もかないました。

 

「うちのお店が大丈夫なら大々的に宣伝できる」とむしろ明石は言っていました。

 

この辺りの前向きな発想が富山を代表する人気カフェをつくった明石の真骨頂なのかなと思います。

 

ちなみにこの特集も月額会員だけが全5話を読める有料コンテンツです。それだけに激しく役立ちますよ。

 

「ルンルンキブン」編に次の第4回は続きます。)

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