ダスキンの「Gメン」に聞く。古民家リノベのゴキ〇リ対策。
先日、京都の古い町家に暮らしている知人と話をしていると、「古民家はゴキブリと暮らすようなものだ」と言われました。
聞けば、暮らす以上に古民家で飲食店を営む場合は、ゴキブリの好む水や食べ物を扱うため、徹底した対策が必要だと言います。
「古民家カフェ=おしゃれで奇麗」というイメージは、客の勝手な思い込みの場合もあるのですね。
ただ、逆の見方をすれば、利用者の思い込みと期待は、古民家をリノベーションして飲食店を営むオーナーへの無言のプレッシャーにもなると思います。
1匹のゴキブリの登場が、インターネット上に書き込まれるお店や宿の評価を大きく左右する場合もあるはず。
そこで今回は、ダスキンの協力の下、実は人知れず悩んでいるオーナーが多いはずの、古民家におけるゴキブリ対策をまとめました。古民家を「リノベ」して飲食店にしたい人はもちろん、住居に利用したい人たちにも役立つ情報が盛りだくさんです。
文中にはゴキブリの写真は登場しません。安心して最後まで読んでくださいね。
ちなみにタイトルの「Gメン」とは本来英語で「Government men(米連邦捜査局所属の捜査官)」の略語です。
しかし、この場合はゴキブリを倒す人たちの「Gメン」という意味。まあ、本文にはあまり関係のない話ですが、念のため。
HOKUROKU編集長・坂本正敬
目次
02
なんでわざわざ、人間の住居に入ろうとするのか?
2020.11.18
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03
細びきのコーヒー豆くらい。
2020.11.19
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04
家の周りに「隠れ家」をつくらない。
2020.11.20
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05
いかにお店の中で繁殖させないか、居座らせないか。
2020.11.21
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