古民家リノベの「ゴキ〇リ対策」をダスキンのGメンに聞く

「古民家暮らしはゴキブリと同居するようなものだ」と古い町家に暮らす知人に言われました。

 

古民家(古い家)で飲食店を営む場合は、ゴキブリの好む水や食べ物を扱うために、暮らす以上の徹底した対策が必要だとも言います。

 

「古民家リノベ(リフォーム)のおしゃれなカフェ=改装工事済みで害虫とは無縁」と〈HOKUROKU〉編集長である私・坂本が勝手に抱いていた思い込みが崩れ去った瞬間でした。

 

しかし、そうした利用者の思い込みと行き過ぎた期待は、リノベーション(リフォーム)した古民家で飲食店を営むオーナーへの無言のプレッシャーにもなると思います。

 

インターネット上に書き込まれる評価を1匹のゴキブリの登場が大きく左右する場合もあるはずです。

 

そこで、株式会社ダスキンの協力の下、人知れず悩んでいるオーナーが多い(かもしれない)古民家のゴキブリ(害虫)対策をまとめました。

 

古民家(古い家)を「リノベ」して飲食店にしたい人はもちろん、リフォームして住居にしたい人にも役立つ情報が盛りだくさんです。

 

古民家リノベ(リフォーム)とは関係なく、古い家に長年暮らしながらゴキブリに悩む人にももちろん役立ちます。

 

ゴキブリ(害虫)の写真は文中に登場しません。安心して最後まで読んでください。

 

ちなみに、タイトルの「Gメン」とは本来英語で「Government men(米連邦捜査局所属の捜査官)」の略語です。

 

ゴキブリを倒す人たちの「Gメン」がこの場合の意味。本文にはあまり関係ない話ですが念のため補足です。

 

HOKUROKU編集長・坂本正敬

 

 

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