こんなの「できる・やる」らしいニュース

2025.01.27

No. 33

福井のまちとビジネスを「共創」で変えていくセミナー〈fucco creative seminar 2025〉が福井駅近くで開催

 

一般社団法人福井県クリエイター協会(略称:fucco)が〈fucco creative seminar 2025〉を2025年(令和7年)1月31日(金)、JR福井駅から徒歩2分のインキュベーション施設〈越乃バレー〉で開催する。

 

セミナーのテーマは「Co-Creation(共創)」。

 

グッドデザイン賞審査委員委員長、大阪・関西万博のEXPO共創プログラムディレクターを務めるパノラマティクス主宰のクリエイティブディレクター・齋藤精一さんを講師に迎え、まちづくりやビジネスにおけるこれからの「共創」のあり方を考える。

 

トークセッションでは齋藤さんに加え、さまざまなクリエイティブ活動を福井県を拠点に展開するfucco理事の新山直広さん(TSUGI代表)、および坂田守史さん(Design studio BINEN代表)の2名が登壇し「共創から変化する福井のまちとビジネス」について語り合う。

関連:デザイン思考編|北陸で大事な「考える技術」で同調圧力を突破する

開催時間は14:30〜17:00(14:00開場)。現地・オンラインともに参加費は2,500円で、サイトからの事前申し込みが必要。会場80名、オンライン100名が各定員人数で、上限に達し次第締め切りとなる。後日、オンライン配信もある。

 

セミナー後は、デザイナー、コピーライター、フォトグラファーなど、福井県内のクリエーターらが集う交流会に、定員50名を上限に会費4,000円で参加できる。交流会だけの参加も可能「らしい」。

 

HOKUROKU編集部のコメント:デザイナー、コピーライター、フォトグラファーなど、福井県内のクリエーターが集まる交流会なんて参加したいじゃないか! なのに、子どもの習い事の送迎があって行けませぬ……。どちらも楽しい、でも、無念。坂本編集長

 

最近は、福井県内で、デザイン的な視点からの活動がすごく活発に行われていて外から羨望(せんぼう)のまなざしで見ている。PLAYCEしかり、越前鯖江デザイン経営スクールしかり、もちろんfuccoしかり。その盛り上がりを象徴するかのような齋藤精一氏の登壇。いいないいなー。聞きにいきたいけど小豆島で、箍(たが)を巻いてるんだよな……。 武井開発P

 

富山がデザイン先進県などと言われた時代はもう古いのかも。いや、それも幻想だったのかもしれない。今では、北陸でデザインと言えば福井県がリーダーです。間違いないです!うらやましいぞ!明石P

 

ゲストコメンテーターの一言:福井のデザイン推進の勢いを感じられる会になってくれること間違いなし!ですね。テーマのごとくこの会自体がCo-Creation(共創)のはじまりの場となりますことを祈念します。PLAYCEにて交流会は開催されるので、ぜひご参加くださいね。高野翔、PLAY CITY代表理事

 

文:高橋舞衣
編集・翻訳:坂本正敬

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