こんなの「できる・やる」らしいニュース

2022.03.11

No. 04

民家の納屋をリノベーションした炭火焼き屋〈炭焼き納屋くさび〉を京都帰りの料理人が高岡駅近くでオープン

 

高岡駅(富山)から南に徒歩5分くらいの距離にある民家の2階建て納屋をリノベーションした飲食店〈炭焼き納屋くさび〉が2022年(令和4年)3月10日にグランドオープンした。

 

京都で修行を重ねた料理人・山本浩誠(ひろあき)さんがUターンし、生家の納屋を改修して、地場の肉や魚、野菜などの食材を生かした炭火焼き料理を提供する。

 

開業までの1年間は、高岡市上関の自家農園で有機栽培に取り組み、くさびで提供する野菜づくりのノウハウを学んだ。

 

2階建ての納屋には、ゆったりと座れる長いカウンターテーブルを中心にテーブル席もあり、炭火焼き料理に合う地酒やワインも各席で楽しめる。

 

オープンからしばらくはディナー営業(17時から23時)のみだが4月ごろからはランチ営業も始まる「らしい」。営業は不定休。

 

編集部コメント:店舗の企画やデザインで一部関わらせてもらいました。炭焼き小屋ならぬ炭焼き「納屋」です。雑然としているようで不思議と落ち着く、秘密基地のような空間になりました。お近くの方はぜひお越しください。大坪副編

 

「北陸の旬と産直モノには間違いがない」と移住してきて実感します。自家農園のオーガニック野菜と旬の食材を炭火焼きするなんて食欲をそそります! 店内の写真を見た限りですが、温かい団らんを演出してくれるすてきな空間だと感じました。行ってみたくなりました。武井開発D

 

今回、店舗づくりのお手伝いをさせてもらいました。オーナーであり料理人の山本さんの人柄に心を撃ち抜かれました。とにかく、サービス精神が大盛りです! ご自身で野菜もつくっておられる。めちゃお勧めのお店です。明石P

 

文・翻訳:坂本正敬

写真:明石博之

関連:GNLの明石さん × BnCの山川夫妻と考える。「人が集まる場所」のつくり方

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