富山港に入港のロシア船から大量のコカイン【25年前の今日の出来事】
富山市草島にある富山港8号岸壁に停泊中で、ロシア・ナホトカ船籍の木材貨物船スルガット号から、コカインと見られる薬物の入った茶色い紙包みが約70個見つかった。
富山県警は、自称船員のコジャフメトフ・テミール容疑者をさらに追及し、販売ルートなどについて取り調べを開始した。
Q.どうしてコカインが見つかったの?
自称船員のコジャフメトフ・テミール容疑者が6日午前、富山港に停泊中のスルガット号から上陸し、富山市内へ自転車で向かおうとするところを、富山北署員と伏木税関職員が発見し、職務質問した。
容疑者が、ジュース紙パックの容器の中に、生アヘン2.6kgを包んだビニール袋を隠していたため、関税法及びあへん法違反(不法所持)の現行犯で逮捕した。
その後、富山県警捜査員など約50人が、スルガット号の船内を捜索すると9日までに、コカインと見られる薬物の入った茶色い紙包みが約70個見つかった。
参考北國新聞
富山新聞
北日本新聞
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