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2022.07.19

No. 13

8番らーめんのタイ出店30周年を記念して一番人気「トムヤムクンらーめん」が期間限定で発売開始!ライム増し・パクチー増しのトッピングも

 

北陸のソウルフード(地域で特に親しまれる料理)である〈8番らーめん〉を展開する株式会社ハチバン(石川県)が、2022年(令和4年)7月11日(月)から期間限定で〈トムヤムクンらーめん〉を発売開始した。

 

8番らーめんはタイ出店30周年を今年で迎え、タイ全土に146店舗を展開する。そのタイで一番人気のメニュー・トムヤムクンらーめんを日本で楽しめる運びとなった。

 

トムヤムクンらーめんは、エビと香草を煮込んだうま味たっぷりの本場タイのスープをベースに、辛みと酸味、香草の独特な香りを楽しめる。

 

味の決め手となるトムヤムタレは全て現地タイの食材を使用し製造した。

 

日本発売におけるオリジナルアレンジとして、国産パクチーをたっぷり盛り付け、ライムも別添えする。

 

アジアンテイストをより楽しみたい人向けには「ライム増し」50円(税込54円)・「パクチー増し」150円(税込156円)のトッピングもある。

 

トムヤムクンらーめんは1杯850円(税込935円)。お持ち帰りも可で、本場タイの味をお店でも自宅でも楽しめる。

 

ちなみに、世界三大スープの1つとも言われるトムヤムクンのトムは「煮る」ヤムは「混ぜる」クンは「エビ」を意味する「らしい」。

関連:「HACHIBAN-RAMEN」がラーメンの呼び名になるくらい8番らーめんがタイで成功した話

編集部のコメント:食事で出掛けた8番らーめんの店舗で働いている方に「HOKUROKUでいつもお世話になってますっ」て言いたくなる衝動が……。もう他人の気がしません。タイで事業を展開し、ファンを獲得しているからこそ、トムヤムクンらーめんへの期待は並々ならぬものがあります。明石P

 

プレスリリースの数日後、「トムヤムクンラーメン食べてぇー!!」と東京の友人からDMをもらいました。なぜだか無性に村○さん(8番らーめんの方)に報告したいと思いました。同時に、北陸の企業ということで誇らしい気持ちになりました。当然私も食べに行きます!武井開発D

 

トムヤムクンらーめんを先日食べてきました。程よい辛みと酸味でエスニックが好きな人も「8番」が好きな人も両方が楽しめる丁度よいバランスになっています。そして、期間限定メニューでは定番となっている「味変」アイテムとしてのライム。これが素晴らしい。後半飽きがちなトムヤムクンの味わいにアクセントとなり、夏に欲しいさわやかさが加わります。トムヤムクンは好物なのですが、気軽には食べられないメニューでもあると思っています。8番らーめんがそこかしこにある北陸に住んでてラッキーだと思いました。大坪副編

 

文:清水菜生
翻訳:坂本正敬
編集:坂本正敬・大坪史弥
写真提供:株式会社ハチバン

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