さまざまな調べもののために1日のうち合計1.6時間を平均して人は費やしていると言われています。

〈HOKUROKU〉がこの「1.6時間」を代行するべく〈イチロク調査代行〉を始めました。

北陸の暮らしに関する身近で素朴な疑問を読者の皆さんから募り、それらの取材調査をHOKUROKUが代行して、明らかになった真相を文章にまとめます。

鈍感の象徴であるカバと(時速30〜40kmで陸上を走れるので、肉体的には俊敏ではありますが)俊敏さの象徴であるヒョウが登場し、明らかになった事実を対話形式で伝えます。

〈イチロク調査代行〉で真相を突き止められなかった疑問については〈HOKUROKU特命取材班〉で継続して深堀り取材し、その軌跡と真相を特集の形で公開します。

  • 立山が奇麗に見える時期は?スポットは?奇麗に見えない日がある理由は?

    空気中に、ちりだとかほこりだとか、邪魔する物がいっぱい浮かんでいる日は、やっぱり奇麗に見えないみたいだよ。

     

    逆に、雨や雪が降った後だとか朝方だとか、ちりやほこりが空気中に少ない時は、奇麗に見えるんだって。

     

    奇麗に見えるスポットは……。

     

    いろいろあって忘れちゃった。

  • 富山の人はプリンをたくさん食べるって本当? 本当なら何で?

    本当だ。プリンの支出額が大きい理由は買う側と売る側の双方に求められる。

     

    総務省の家計調査を見ても明らかで、小規模だが私の独自調査でも明らかとなった。

  • 「富山の日本酒」はどれが一番おいしいの?

    ヒョウさんは、清都(きよと)酒造場(高岡市)の〈勝駒(かちこま)〉だって言っていたよ。調査したんだって。〈SAKETIME〉(東京)の「富山の日本酒ランキング2023」でも1位みたいだし。

     

    他には、林酒造場(朝日町)の〈林〉だとか、千代鶴酒造(滑川市)の〈千代鶴〉だとか言ってた。

  • 金沢にはなんで「文豪」が多いの?

    「文豪」の定義は人それぞれだ。その意味で、多いか少ないかなど断定できない。ナンセンスだ。

     

    ただ、文化や歴史、風土などのさまざまな影響で「金沢には文豪が多そう」なイメージが、一定の人たちの間に間違いなくあるとは認めよう。専門家も同じ見解だ。

  • 富山市ってなんでこんなに「ガラス推し」なの?

    薬のびんづくりが富山市内で戦前に盛んだったからだよ~。

     

    ガラスって格好いいし、世界でも親しまれている。

     

    新しい時代の教育と芸術文化、産業の柱として、富山市全体をガラスのまちにしようと、1980年代に市が取り組み始めたんだって。

  • 北陸(福井と富山)は「持ち家率」がどうして高いの?

    経済的に買える条件が他の地域と比べて整っているからだ。

     

    本州の日本海側に共通する自然や風土の影響、および持ち家で育った子どもが持ち家を好むといった価値観の伝承も考えられる。

  • 小矢部には「お城のような建物」がなぜ多いの?

    一級建築士である元市長の考えがあったからみたいだよ~。

     

    1976年(昭和51年)から「メルヘン建築」の事業が始まり、1992年(平成4年)に打ち切りになるまで、童話やおとぎ話に出てくるような建物が小矢部市内に34棟つくられたんだって。

  • 「環水公園のスタバ」が世界一美しいって本当?

    うそだ。

     

    米シアトルにある「スターバックス」本社に聞いたところ、日本のメディアと日本人が勝手に言っているうわさ話だと分かった。