ひんやりトロンの新食感。
写真提供:河田ふたば。
夏と言えば冷菓。冷菓の中でも特にアイスクリームは、夏の鉄板のお菓子ですよね。
なかなかお中元には向かないですが、気を遣わない相手へのおもたせでは(溶けないうちに持っていける環境に相手が居ればの話ですが)、使えるはずです。もちろん、自分へのご褒美にもぴったり。
そんな夏のお菓子のアイスクリーム、アイスバーが登場します。
「食感の二段階右折」坂上翔太さん(hammock cafe Amacaのオーナー)
みそまんじゅう本舗竹内(石川県七尾市)の<ふっくら>
写真提供:みそまんじゅう本舗竹内。
「幼いころ、祖母の家で夏休みに出合いました。複数の食感で楽しめるスイーツの原点です。
懐かしくて新しい。ふっくらしたアイスクリームです。」
みそまんじゅう本舗竹内の<ふっくら>はどんなお菓子?
“柔らかいパフにほどよい甘さのクリームが入った洋菓子です。そのままでも美味しく頂けますが、冷凍3時間で中のクリームがアイスクリームに変身!一度に沢山頂いても冷凍保存しておけば2週間は大丈夫なので 御贈答品としても喜ばれます。”
(みそまんじゅう本舗竹内の公式ホームページより引用)
<ふっくら>
価格:1個150円(税込)、5個(箱入り)850円(税込)
※賞味期限は冷蔵の場合3日間、冷凍の場合2週間。保管は要冷蔵。
みそまんじゅう本舗竹内
http://misoman.com/
撮影:柴佳安。
坂上翔太(さかがみ・しょうた)
ハンモックの人。富山県滑川市にあるhammock cafe Amacaのオーナー。
「Japanese ice candy 」西出雅史さん(WE建築計画代表。一級建築士)
河田ふたば(石川県小松市)の<葛ごおりアイスバー>
写真提供:河田ふたば。
「雑誌広告で知りました。
くずを使ったもちもちの新感覚アイスバーで、グレープフルーツ・ブドウ・白ブドウ・ミカン味などさっぱりとした味が多いです。
くずを使っているので溶け始めても、水滴も垂れません。」
河田ふたば(こうだふたば)にも聞いてみた。<葛ごおりアイスバー>はどんなお菓子?
「霊峰白山からの伏流水と和菓子素材である葛(くず)、100%果汁や自家製のあんこを使用してつくっています。機械を一切使わず、一つ一つ手作業でつくるため、独特の食感が生まれます。
溶けてもしずくが垂れにくいので、お子さまにも大人気、乳成分不使用ですのでアレルギーをお持ちの方にも大変喜ばれています。「ひんやりトロン!」の新食感をぜひ!!」
<葛ごおりアイスバー>(ミカン、ブドウ、白ブドウ、グレープフルーツ、あずきの5種)
価格:1個180円(税抜)
写真提供:西出雅史。
西出雅史(にしで・まさふみ)
一級建築士、WE建築計画・代表、BRANCH合同会社・代表社員、金沢科学技術大学校建築学科・非常勤講師
1987年(昭和62年)千葉県生まれ、石川県育ち。各国を放浪後に建築設計事務所<WE建築計画>を設立。主に商業建築(<hammock cafe Amaca>など)、住宅の設計を中心に活動中。2019年(平成31年/令和元年)植物好きが高じて、珍奇植物店ashitaba(運営BRANCH合同会社)を石川県小松市にオープン。
(編集部コメント:どちらもおいしそうですね。本当はここにもう1つ、石川県のあるお店のジェラートという回答もあったのですが、残念ながらお店の方から掲載を見送りたいという連絡がありました。「あそこかなー」と思い浮かびますか? 次は前編の最後である第5回、北陸の夏の洋菓子へ続きます。)
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