こんなの「できる・やる」らしいニュース

2022.11.04

No. 17

次々とお店が入れ替わるレストラン〈みなとキッチン〉が新湊漁港に誕生!多彩な魚介類の料理を楽しんで

 

富山県射水市の新湊漁港内に、捕れたての魚介類を生かした料理を楽しめるシェアキッチン〈みなとキッチン〉が2022年(令和4年)10月5日に誕生した。

 

 

シェアキッチンとは、1そろいの厨房機器を複数の事業者でシェアしながら飲食品を販売・提供できる施設。

 

みなとキッチンの場合は、多彩な水産資源に四季を通して恵まれる新湊漁港の新鮮な魚介類を活用した料理を複数の飲食店が定期的に入れ替わって提供する。

 

飲食店については月に1日からでも出店が可能(食品製造も可)。

 

みなとキッチンはさらに、料理教室やイベント開催ができるワークショップキッチンの働きを兼ねる。

 

生産者から料理人、お客、地元企業をつなぐ場所として魚をめぐる食文化の発展に、みなとキッチンは貢献したい「らしい」。

 

室内の壁面には、ノグチマリコさんの作品も見られる

 

編集部からのコメント:日本全体でお魚を食べる機会が減ってきている昨今ですが、期間ごとに違うお店の美味しいお魚料理が食べれるとなると毎日でも行きたくなりますよね。商品開発もされるそうで、調味料好きな私はみなとキッチンから生まれる調味料を注目してます! 武井開発D

 

みなとキッチンを運営している副編です。HOKUROKUで記事を最近は書いていないんですが、お魚がらみの企画や記事を書いていきたいなと思ってます。みなとキッチンに普段は大体居ますのでぜひ遊びに来てください。大坪副編

 

漁業が盛んな港町に住んでいながら、漁港との接点がほとんどありませんでした。今回、みなとキッチンの運営に関わることとなり、地元産業に貢献できるチャンスをもらいました。個人的には新鮮なお魚を生で新鮮のままに……、この呪縛を解き放ちたい思いです。明石P

 

文:清水菜生
翻訳:坂本正敬
写真:大坪史弥・坂本正敬(カバー写真のみ)

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