2時間の「山ごもり」ができる体験型アートカフェ〈金沢茶寮〉がひがし茶屋街の奥、卯辰山のふもとでオープン
金沢のひがし茶屋街から徒歩15分ほど、卯辰山のふもとで2時間の「山ごもり」ができる体験型アートカフェ〈金沢茶寮〉が3月25日(金)オープンする。
石川を拠点に世界で活躍する陶芸作家・吉岡正義さんと漆芸作家・松浦悠子さん、さらに株式会社U.S(東京都)が企画・運営する体験型アートカフェで、2時間の体験プログラムでは松浦さんらの指導の下、器の塗り・削りやオリジナルブレンド日本茶〈shu ha ri〉の喫茶を楽しめる。
1日に3回開催される体験プログラムは予約制で、各回の参加人数は(当面の間)最大4名まで。空きがある限り1名からも予約できる。
営業時間内(10時~18時、不定休)は体験以外に、昭和レトロな民家をリノベーションした店舗2階でのカフェ利用も可能で、金沢のまちを一望しながら、日本茶のラテやブレンド緑茶、チョコを使った日本茶スイーツを楽しめる。
漆芸家の松浦さんを始めスタッフは英語対応が可能で、フランス語での対応も頑張る「らしい」。
(編集部のコメント:編集長に同行して私も体験してきました。素焼きされた器に漆塗りの技法で塗りを体験し、出来上がった器で飲むオリジナル・ブレンドティーは格別でした。 武井開発D
ひがし茶屋街から徒歩圏内なのはうれしいですね。金沢観光のルートが広がります。大坪副編
陶芸とカフェ、そして古民家の落ち着いた空間から望む金沢の景色。行きたくてウズウズする。明石P)
文・翻訳:坂本正敬
写真:武井靖
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