こんなの「できる・やる」らしいニュース

2022.03.25

No. 06

2時間の「山ごもり」ができる体験型アートカフェ〈金沢茶寮〉がひがし茶屋街の奥、卯辰山のふもとでオープン

写真:〈金沢茶寮〉

 

金沢のひがし茶屋街から徒歩15分ほど、卯辰山のふもとで2時間の「山ごもり」ができる体験型アートカフェ〈金沢茶寮〉が3月25日(金)オープンする。

 

石川を拠点に世界で活躍する陶芸作家・吉岡正義さんと漆芸作家・松浦悠子さん、さらに株式会社U.S(東京都)が企画・運営する体験型アートカフェで、2時間の体験プログラムでは松浦さんらの指導の下、器の塗り・削りやオリジナルブレンド日本茶〈shu ha ri〉の喫茶を楽しめる。

 

1日に3回開催される体験プログラムは予約制で、各回の参加人数は(当面の間)最大4名まで。空きがある限り1名からも予約できる。

 

営業時間内(10時~18時、不定休)は体験以外に、昭和レトロな民家をリノベーションした店舗2階でのカフェ利用も可能で、金沢のまちを一望しながら、日本茶のラテやブレンド緑茶、チョコを使った日本茶スイーツを楽しめる。

 

漆芸家の松浦さんを始めスタッフは英語対応が可能で、フランス語での対応も頑張る「らしい」。

 

塗り体験の様子。

 

編集部のコメント:編集長に同行して私も体験してきました。素焼きされた器に漆塗りの技法で塗りを体験し、出来上がった器で飲むオリジナル・ブレンドティーは格別でした。 武井開発D

 

ひがし茶屋街から徒歩圏内なのはうれしいですね。金沢観光のルートが広がります。大坪副編

 

陶芸とカフェ、そして古民家の落ち着いた空間から望む金沢の景色。行きたくてウズウズする。明石P

 

文・翻訳:坂本正敬
写真:武井靖

この記事を書いた人

Avatar

関連する記事

オプエド

この記事に対して、前向きで建設的な責任あるご意見・コメントをお待ちしております。 書き込みには、無料の会員登録、およびプロフィールの入力が必要です。