伏木港・敦賀港・七尾港が開港100周年【25年前の今日の出来事】
富山県の伏木港(伏木富山港)・福井県の敦賀港・石川県の七尾港が、開港100周年を迎え、さまざまな催しが各地で開催された。
七尾港では、姉妹・親善都市の市長、市民代表団などが訪れるなどして、一層の交流を図った。
Q.開港100周年ってどういう意味?
1899年(明治32年)7月13日、勅令第342号「開港及ビ開港ニ於テ輸出スヘキ貨物ノ指定ニ関スル件」によって、全国22の港が新たに開港場(外国との通商・貿易を許す港)に指定された。
「開港及開港ニ於テ輸出スヘキ貨物ノ指定ニ関スル件」御署名原本には北陸の港として、
越前國敦賀
能登國七尾南湾
越中國伏木
が指定されている。
参考開港及開港ニ於テ輸出スヘキ貨物ノ指定ニ関スル件・御署名原本・明治三十二年・勅令第三百四十二号 - 国立国会図書館
北國新聞
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