「暴走族加入阻止教室」を津幡署交通課長が内灘高で実施【25年前の今日の出来事】
石川県立内灘高校の終業式の席上で、全校生徒約680人に対し、暴走族加入阻止教室を津幡署交通課長が行った。
暴走族の主流は17歳であり、中学校時代の先輩・後輩の関係を頼った勧誘で加入するケースが多いと説明し、加入しないように生徒たちに求めた。
Q.暴走族はどれだけ多かったの?
〈令和元年版 犯罪白書〉によると、暴走族を構成する全国の構成員数は1982年(昭和57年)の42,510人(うち、少年は32,368人)をピークに平成年間を通じて減少し続け、2018年(平成30年)では5,028人(3,023人)となった。
しかし、グループ数については平成に入っても前半まで増加を続け、2002年(平成14年)の1,313グループがピークとなった。
ニュースの1999年(平成11年)の当時は、構成員数が23,704人(うち、少年が18,369人)で、グループ数は1,132グループだった。
ちなみに、2018年(平成30年)のグループ数は134グループまで減少した。
参考北國新聞
令和元年版 犯罪白書
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