ファミリーパークのオオワシが突然死【25年前の今日の出来事】
国指定天然記念物であり、環境庁のレッドデータブックで絶滅危惧(きぐ)種に指定されるオオワシのアレキサンダーの死亡を富山市ファミリーパークにあるバードハウス内で飼育員が発見した。
札幌市円山動物園から借り受けた6歳4カ月の雄で、1995年(平成7年)からバードハウス内で展示され、人気を集めていた。
Q.なんで突然死したの?
解剖したものの、貧血と心臓拡張が確認されたが、死因は特定できなかった。当時の報道によると、前日まで死の兆候は見られなかったという。
オオワシの平均寿命は約20年。カムチャッカ、樺太などで繁殖し、北海道の海岸部などに飛来する。
参考富山新聞
岩波書店〈広辞苑〉
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