ハワイ・チャーター便が富山空港で初就航。記念式典が開催【25年前の今日の出来事】

 

ハワイのホノルル空港へ向けた初のチャーター便（B767ｰ300ER型機）が乗客約200人を載せて出発した。

 

ハワイ・チャーター便の初就航を祝う記念式典では全日空富山支店長ら関係者があいさつし、テープカットに臨んだ。

Ｑ．チャーター便って何？

定期便の就航がない路線において、観光、不定期イベントの参加など、利用者のニーズに合わせる形で運行される不定期便を意味する。

 

主な契約者は、旅行会社などの法人、個人、団体、観光庁など。旅行会社が契約する場合は一般的に、ツアー商品として個人客に向け座席が販売される。

 

富山空港の場合、1999年（平成11年）６月28日のハワイ（ホノルル空港）行きチャーター便以前にも、796便・12カ国37都市へチャーター便が就航し、117,338人が空の旅を楽しんでいた。

参考
富山新聞
北日本新聞