地ビール原料の大麦の品質検査が川北町で初実施。全量2等の格付けで高評価【25年前の今日の出来事】
農業法人わくわく手づくりファーム川北が年の暮れに生産開始を予定している地ビールの原料となるビール大麦の検査がJA能美なでしこ支店で実施され「ビールの原料として十分使用できる」との評価結果になった。
金沢食糧事務所小松支所の職員が計測器具を使って、ビール大麦の粒のサイズや色、光沢、水分含有量を検査した結果、26袋計1,300kgのほぼ全量が2等に格付けされた。ビール大麦の検査は県内初。
Q.ビール大麦って栽培が難しいの?
天候に品質が大きく左右される作物で、雨や雪が多い北陸での栽培は難しいとされる。
ニュース以前にも、栽培を試みた地域が県内に存在したものの検査を受けるレベルに達しなかった。
後に〈金沢百万石ビール〉などを販売するわくわく手づくりファーム川北は同年12月、醸造所・レストラン・産直物産館を完成させた。
参考北國新聞
オプエド
この記事に対して、前向きで建設的な責任あるご意見・コメントをお待ちしております。 書き込みには、無料の会員登録、およびプロフィールの入力が必要です。
オプエドするにはログインが必要です。