「おみや」には自信あり。
写真提供:ココマカロン。
後編の最初は、夏の洋菓子から。
前編でも第5回の最後には、ナチュラルスイーツぽんぽん(富山県朝日町)の<シフォンケーキ>、koffe(富山県富山市)のクッキー、加賀のはちみつ屋 森のくまさん(石川県加賀市)の<からす山椒のハチミツ>が登場しました。
後編でも「おみや」には一家言があると自認する「達人」が挙げるオーダーメードのマカロンと、人気のコーヒー屋さんがつくったおいしいコーヒープリンの名前が挙がってきました。
贈り物として考えたとき、これだけ各地にさまざまな選択肢が増えると、何かと重宝しそうですね。
「コーヒー屋さんのほろ苦プリン」種昻哲(建築家・スタジオシュワリ代表)
アルパカコーヒー(富山県富山市)の<アルパカプリン>
写真提供:アルパカコーヒー。
「おいしいコーヒーでつくったコーヒープリンは、きっとおいしいだろうと思い食べたのが出合いです。
上層部はちょっと苦いコーヒーゼリー、下層部はコーヒー味のなめらかなプリンで構成されていて、コーヒー好きにはたまらないです。」
アルパカコーヒーに聞いた。<アルパカプリン>はどんな菓子?
「アルパカプリンは2015年(平成27年)に限定商品として発売。現在は通年を通して提供しており、コーヒープリンの他にも季節に応じた限定プリンも登場します。
コーヒープリンは、フレンチローストのコーヒー豆をぜいたくに使用し、じっくり煮出して作ったなめらかなプリンと上層部にほろ苦いコーヒーゼリーがのっています。
コーヒープリン×コーヒーゼリー。あるようでなかった組み合わせを、ぜひお試しください。
また、味だけでなく瓶のサイズや2種類のデザインなど細部にもこだわりようやく完成した一品です。
お客様はお召し上がったあとに花瓶や小物入れなどいろんな用途にリユースしていただいていてうれしく思っています。」
<アルパカプリン>
価格:(4個入り)1,600円(税込)※賞味期限は製造日より5日以内。保存は要冷蔵。
アルパカコーヒー
https://shop.alpaca-coffee.com
写真提供:種昻哲。
種昻哲(しゅわり・さとし)
富山市を拠点に日本全国で活動する建築設計事務所<スタジオシュワリ>代表。ジャンルにとらわれずさまざまな空間デザインを手掛ける一方、路面電車沿線の空きビルをシェアスペースにリノベーションした<RAIL SIDE TABLE>プロジェクトの運営も手掛けている。
「世界にたったひとつのオーダーメイド マカロン」堀田裕介(北陸博報堂富山支社・取締役)
ココマカロン(富山県魚津市)の<マカロン>(オーダーメイド)
写真提供:ココマカロン。
「出合いは社員の紹介です。
おいしい上に、結構、細かい絵や文字も描いてくれるので、送り先に合わせてオリジナルなものをつくれるので、かなり喜ばれます。」
ココマカロンの<マカロン>はどんなお菓子?
“オリジナルの模様やイラストなどが描かれたマカロンは見て最高に可愛いのに、一口食べるとモチモチとした生地にサンドされたたっぷりのクリームが合わさり、濃厚な味わいが口の中にいっぱいに広がります。
見てかわいい! 食べておいしい! ご注文していただいた方もギフトとして送られた方も幸せな気持ちになるマカロンです。”
(ココマカロンの公式ホームページより引用。)
<マカロン>
価格:1,900円(カエルマカロン5個セット)
※賞味期限は到着後6日間。
写真提供:堀田裕介。
堀田裕介(ほりた・ゆうすけ)
57歳、男、射水市出身、富山市在住、自宅は世田谷区。広告代理店勤務。「おみや」には自信あり。
(次は第2回。北陸らしい夏のお菓子、涼しげな和菓子が前編に続き再び登場します。)
オプエド
この記事に対して、前向きで建設的な責任あるご意見・コメントをお待ちしております。 書き込みには、無料の会員登録、およびプロフィールの入力が必要です。
オプエドするにはログインが必要です。