今日の〈日めくり格言。〉はこの作品から引用しました。

 

作品名:〈キャッチャー・イン・ザ・ライ〉
著者:J・Dサリンジャー
訳者:村上春樹
出版社:白水社
出版:2003年(平成15年)

関連:北陸がもっと好きになる。あの人の「本と映画と漫画」の話。

〈日めくり格言。〉は赤丸の部分にあります。

 

写真:山本哲郎

 

2022/4/30
人生とはゲームなんだよ、あーむ。
2022/5/1
教師ってのが一度何かをしようと心に決めたら、それを阻止する手立てはない
2022/5/2
映画って人を駄目にしちゃうんだよ。ほんとの話さ。
2022/5/3
お金っていやだよね。どう転んでも結局、気が重くなっちまうだけなんだ。
2022/5/4
きちんと丁寧にお礼を言われたりすると、僕はとても嬉しくなるんだよ。
2022/5/5
ある種のものごとって、ずっと同じままのかたちであるべきなんだよ。
2022/5/6
先になれば、話は今とはぜんぜん違っちゃっているはずだ。
2022/5/7
なにも悪いやつだけが人を落ち込ませるってものでもないんだな。
2022/5/8
どんなことにも時と場合というものがある
2022/5/9
嫌いなのもそんなに長くは続かないんです。
2022/5/10
話なんかをしたくないなと思うときにかぎって、議論に熱が入ってくる
2022/5/11
探索を始める前に、あきらめて放り出しちゃうんだ。
2022/5/12
君が無価値な大義のために、なんらかのかたちで高貴なる死を迎えようとしている
2022/5/13
落ちたら落ちたときのことじゃないか。あれこれそばから口を出しちゃいけない。