今日の〈日めくり格言〉はこの作品から引用しました
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作品名:〈悪役〉
著者:津田寛治
出版社:福井新聞社
出版:2022年(令和4年)
関連:福井出身の役者・津田寛治さん初のパーソナルブック出版を記念したトークショー&絵画展がテアトルサンクなどで開催
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画像提供:fuプロダクション
2022/9/17
直観でいい選択をするときというのは、大概リラックスしている
2022/9/18
子どもたちはテレビに出ている悪党の僕を、ちゃんと演じている俳優さんだと認識している
2022/9/19
自分で動くようになったら、不思議なんだけど、物事が上手く進みだした
2022/9/20
あれだけ遠いと思っていた映画の世界が、自分で動き出すと意外と目の前だった
2022/9/21
カメラの前で芝居するな
2022/9/22
舞台は技術や約束事の世界
2022/9/23
役者が物語の流れを把握したうえで、観客の感情をコントロールして成立させていく
2022/9/24
中年になればなるほど激戦区になっていく
2022/9/25
演技をするうえで必要だと思うのは世界観
2022/9/26
絵を描くという行為は、時間を止めて、そこに延々向き合う
2022/9/27
一方の立場だけから見て悪役を虐げることは、役を虐待すること
2022/9/28
物語の世界のなかって、とてつもなく広大
2022/9/29
僕らの職場は、無限に広がる物語のなか
2022/9/30
その人を信じて無言のまま見守るというのは凄いと思う
2022/10/1
いつか目の前い金に困った若者が現れたら、俺も助けなきゃ
2022/10/2
神様はお前が強くなるまで痛い思いをさせるんだよ
2022/10/3
さあ……生き返るときが来た
2022/10/4
悪役の正義はどこにあるかを考える
2022/10/5
女子には謝らんのに、自分より強い男子に蹴られるとヘコヘコ謝るんやなあ
2022/10/6
人は人間関係で変わっていく
2022/10/7
小っちゃぇ街やなあ、二度と帰って来んぞ