岩屋に響く川の音【北録伝力】

樹齢500年を超える岩屋大杉の近くを流れる透明度の高い岩屋川。小魚が泳ぎ、夏になるとホタルが飛び交う渓流の水の音(ね)です。

田んぼのあぜを歩く足音

溝切り(中干し)の作業を終えた直後の田んぼのあぜを歩く足音です。歩を進めるたびに、小さなカエルが水田に飛び込んで逃げていきました。

卯辰山ろくに響くウグイスのさえずり【北録伝力】

金沢の卯辰山のふもとに「鶯町」と呼ばれる土地があります。春を告げる春鳥のさえずりを周辺の散策では楽しめます。

永平寺口駅構内の電鐘式踏切の音

えちぜん鉄道勝山永平寺線の永平寺口駅には懐かしい音を響かせる電鐘式踏切警報器があります。ノスタルジックな音の響きが、のどかな周囲の景色と見事に調和しています。

路地裏にある消雪装置の水音

海辺のまちの路地裏を歩いていると、消雪装置(消雪パイプ)が地下水を出し、水たまりをつくっていました。心地いい水音です。

新雪を踏みしめる足音

野に山にまちに今年も雪が降っています。誰にも踏み荒らされていない公園の新雪を踏みしめる足音です。

京福バスのウインカー

キンコンキンコンキンコンキンコン。
方向指示器の灯光が点滅するたび星くずまで飛び出しそうな京福バスのウインカー音です。

肉食恐竜と草食恐竜

フクイラプトル(肉食恐竜)とフクイサウルス(草食恐竜)の鳴き声です。
怒った感じに聞こえる方がフクイラプトル。

「三角地帯」のつち音

福井駅前の「三角地帯」で再開発が進んでいます。 今しか聞こえない新幹線延伸前のつち音

テリトリーソング~よく通る美しい歌声~

作詞:シロテテナガザル 作曲:Lar Gibbon 編曲:Hylobates lar

木彫りのまち・井波に響くのみの音

200人もの彫刻師が活躍する日本一の木彫りのまちが井波(南砺市)です。散策するとそこかしこでのみをたたく音が聞こえます。

 

アユ釣りする人がきっと耳にする庄川の水音

夏には、花火の上がる広い河川敷です。アユ釣りする人が居ました。

海老江海浜公園の波打ち際【北録伝力】

初夏の砂浜に響く波打ち際の音

渡原の栃の大木

国道156号線を〈五箇山の和紙の里〉方面に向かう途中、道を少し外れた山の中に大きな栃木が現れます。清流の音・鳥のさえずりが聞こえ、映画のワンシーンに紛れ込んだ気分です。

大麦畑

春まきの大麦が青々と伸びてくるころ、水田にも水が張られてカエルの声が聞こえ始めます。北陸の農村部で生まれ今は都市部に暮らしながら故郷に帰れていない人は音だけでも聞いて故郷を懐かしんでください。

鹿島の森を歩く音

鹿島の森の落ち葉を踏みしめながら鳥のさえずりに耳を傾けてください。

北潟湖の水流

吉崎御坊の近くで北潟湖の水流が揺らぐ音を録りました。

加賀海岸の波音

海岸に打ち寄せる波音を聞きながら海岸の砂丘とクロマツの砂防林を歩くと、別の惑星に不時着した気分になります。

海岸でサーフボードを磨く音

晩秋の塩屋海水浴場には全国からサーファーが集まっていました。波乗り前にサーフボードを磨く音が印象的でした。

秋の羽音

コオロギの鳴き声は秋を感じる幸せな音の1つだと思います。

手持ち花火

手持ち花火の音を聞くと、いつかの夏を思い出します。

千里浜(ちりはま)近くの踏切

踏切の音には情緒があります。JR七尾線の踏切は特に素敵でした。

越前大野の商店街

400年を超える歴史と文化を受け継ぐ城下町の商店街では、車が石畳を通るたびにリズミカルな音を奏でます。

劔(つるぎ)神社

当社の鎮座地である越前町織田(おた)は織田信長の祖先の故郷です。越前町織田荘(おたのしょう)の荘官として、越前国の二の宮である劔(つるぎ)神社の神官として仕えてきた一族は由緒ある家柄でした。

金屋町の石畳通りに響く風鈴

ものづくりのまち金屋町は高岡銅器産業の中心として栄えてきました。千本格子(さまのこ)の外観を持つ伝統建築の町家が石畳みの通り沿いに続きます。「金物のまち」を音で表現する風鈴の美しい音色を楽しんでください。

県営渡船

富山新港の造成工事にともなって、富山地方鉄道射水線と県道1号線が廃止されました。その代替交通手段として運用が始まった無料の小さなフェリーです。自動車は乗せられません。見た目の印象とは不釣り合いなパワーあるエンジン音をかいくぐって波しぶきの音が聞こえます。

万葉線越ノ潟駅

高岡駅前から海側へと延伸する路面電車に乗ると、約50分で終着点の越ノ潟駅に到着します。この富山地方鉄道射水線は富山市内までかつてつながっていましたが、富山新港の造成工事にともない線路がぷつりと切れました。「もっと行けるはずなのに」と今はなき線路に電車は思いをはせるのでした。

櫛田(くしだ)神社の参道

櫛田(くしだ)神社には250mの参道があります。砂利を踏む音が心地よく、次の一歩が楽しみになります。

櫛田(くしだ)神社の風鈴トンネル

たくさんの風鈴が夏の間だけ境内につるされます。風鈴のトンネルを通り抜けるたびに涼しげな気分になれます。

晩夏のあぜ道で鳴く虫の声(独唱編)

夜の虫の声がはっきり聞こえ始めると、夏の終わりを感じます。独唱編です。

漁船が通った後の新湊内川

風情あふれる昭和レトロな漁師町の中を流れる内川。川沿いには漁船が係留されていて、まち並みの魅力を構成する大事な存在となっています。内川の特徴の1つ、水面が足元近くまで迫っている様子を漁船の通った後の水辺の音で感じてください。

あいの風プロムナード(通路)

富山県射水市の富山新港に架かる日本海側最大の2層構造の斜張橋〈新湊大橋〉。上層が自動車専用の道路、下層が歩行者と自転車用の通路〈あいの風プロムナード〉です。その構造を「歩く音」と「自動車が通る音」で感じてください。

水田を吹き抜ける風の音

青田の稲穂を揺らす初夏の風の音を、耳を澄まして聞いてください。

晩夏の河川敷きで鳴く虫の声(合唱編)

季節の変わり目を感じさせてくれる虫の声を楽しんでください。合唱編です。

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ヘッドホンをご利用いただくなど周りに音が漏れないようご配慮ください。

岩屋に響く川の音【北録伝力】

樹齢500年を超える岩屋大杉の近くを流れる透明度の高い岩屋川。小魚が泳ぎ、夏になるとホタルが飛...

田んぼのあぜを歩く足音

溝切り(中干し)の作業を終えた直後の田んぼのあぜを歩く足音です。歩を進めるたびに、小さなカエル...

卯辰山ろくに響くウグイスのさえずり【北録伝力】

金沢の卯辰山のふもとに「鶯町」と呼ばれる土地があります。春を告げる春鳥のさえずりを周辺の散策で...

永平寺口駅構内の電鐘式踏切の音

えちぜん鉄道勝山永平寺線の永平寺口駅には懐かしい音を響かせる電鐘式踏切警報器があります。ノスタ...

路地裏にある消雪装置の水音

海辺のまちの路地裏を歩いていると、消雪装置(消雪パイプ)が地下水を出し、水たまりをつくっていま...

新雪を踏みしめる足音

野に山にまちに今年も雪が降っています。誰にも踏み荒らされていない公園の新雪を踏みしめる足音です...

京福バスのウインカー

キンコンキンコンキンコンキンコン。 方向指示器の灯光が点滅するたび星くずまで飛び出しそうな京...

肉食恐竜と草食恐竜

フクイラプトル(肉食恐竜)とフクイサウルス(草食恐竜)の鳴き声です。 怒った感じに聞こえる方...

「三角地帯」のつち音

福井駅前の「三角地帯」で再開発が進んでいます。 今しか聞こえない新幹線延伸前のつち音

テリトリーソング~よく通る美しい歌声~

作詞:シロテテナガザル 作曲:Lar Gibbon 編曲:Hylobates lar

木彫りのまち・井波に響くのみの音

200人もの彫刻師が活躍する日本一の木彫りのまちが井波(南砺市)です。散策するとそこかしこでの...

アユ釣りする人がきっと耳にする庄川の水音

夏には、花火の上がる広い河川敷です。アユ釣りする人が居ました。

海老江海浜公園の波打ち際【北録伝力】

初夏の砂浜に響く波打ち際の音

渡原の栃の大木

国道156号線を〈五箇山の和紙の里〉方面に向かう途中、道を少し外れた山の中に大きな栃木が現れま...

大麦畑

春まきの大麦が青々と伸びてくるころ、水田にも水が張られてカエルの声が聞こえ始めます。北陸の農村...

鹿島の森を歩く音

鹿島の森の落ち葉を踏みしめながら鳥のさえずりに耳を傾けてください。

北潟湖の水流

吉崎御坊の近くで北潟湖の水流が揺らぐ音を録りました。

加賀海岸の波音

海岸に打ち寄せる波音を聞きながら海岸の砂丘とクロマツの砂防林を歩くと、別の惑星に不時着した気分...

海岸でサーフボードを磨く音

晩秋の塩屋海水浴場には全国からサーファーが集まっていました。波乗り前にサーフボードを磨く音が印...

秋の羽音

コオロギの鳴き声は秋を感じる幸せな音の1つだと思います。

手持ち花火

手持ち花火の音を聞くと、いつかの夏を思い出します。

千里浜(ちりはま)近くの踏切

踏切の音には情緒があります。JR七尾線の踏切は特に素敵でした。

越前大野の商店街

400年を超える歴史と文化を受け継ぐ城下町の商店街では、車が石畳を通るたびにリズミカルな音を奏...

劔(つるぎ)神社

当社の鎮座地である越前町織田(おた)は織田信長の祖先の故郷です。越前町織田荘(おたのしょう)の...

金屋町の石畳通りに響く風鈴

ものづくりのまち金屋町は高岡銅器産業の中心として栄えてきました。千本格子(さまのこ)の外観を持...

県営渡船

富山新港の造成工事にともなって、富山地方鉄道射水線と県道1号線が廃止されました。その代替交通手...

万葉線越ノ潟駅

高岡駅前から海側へと延伸する路面電車に乗ると、約50分で終着点の越ノ潟駅に到着します。この富山...

櫛田(くしだ)神社の参道

櫛田(くしだ)神社には250mの参道があります。砂利を踏む音が心地よく、次の一歩が楽しみになり...

櫛田(くしだ)神社の風鈴トンネル

たくさんの風鈴が夏の間だけ境内につるされます。風鈴のトンネルを通り抜けるたびに涼しげな気分にな...

晩夏のあぜ道で鳴く虫の声(独唱編)

夜の虫の声がはっきり聞こえ始めると、夏の終わりを感じます。独唱編です。

漁船が通った後の新湊内川

風情あふれる昭和レトロな漁師町の中を流れる内川。川沿いには漁船が係留されていて、まち並みの魅力...

あいの風プロムナード(通路)

富山県射水市の富山新港に架かる日本海側最大の2層構造の斜張橋〈新湊大橋〉。上層が自動車専用の道...

水田を吹き抜ける風の音

青田の稲穂を揺らす初夏の風の音を、耳を澄まして聞いてください。

晩夏の河川敷きで鳴く虫の声(合唱編)

季節の変わり目を感じさせてくれる虫の声を楽しんでください。合唱編です。